自動車学校3日目

今日は夜勤なので、午前中行って来ました。

「技能教習、予約無しで乗れます。」
とアナウンスが流れてた。
昼間は空いてるんですね〜

ガラガラではありませんが…

「技能は期間が空くと復習に時間がかかってロスする可能性があるから、追加料金払ってでも確実に予約取れるオプションつけた方がいいよ。」と知人に言われていました。
夏休みが過ぎて9月後半。
親切な受付のお姉さんに「空いてるので必要ないです。」と言われたので辞めました。

私の様に勤務帯がバラバラだと、確かにいらなさそうです。

夜だけしか通学出来ず、さらに短期間で取得を目標の人は必要カモ…

最初の時間は、教習3番『標識・標示などにしたがうこと』をお勉強。
標識はぶっちゃけ丸暗記するしか無い様です。
授業では、試験に出やすい所にひたすら線をひくと言うのに大半が費やされました。

淡々と指示され、標識の名前にマーカーをつけていったんですが…

標識って、こんなにあるんですねぇ〜 ほえぇ

しかも、殆どに線引いてるんですケド〜
マーカーいらずの標識を読み上げた方が早いと思われる位です。

次の時間は技能技能教習2時間目。
ついに実車に乗る時が来ました。緊張はまったくありません。
ガレージ内でエンジンをかけたり、洗車時にちょっと前に出したりを経験済みなので〜

うふふ、私はバージンではございませんのよ。

なんて、余裕ぶって平常心を保っていたのでした。

教官は初日に教習説明の授業(?)をしてくれた人。

まず、発進と停車…ノーアクセルのゆっくりスピードでブレーキをかける。
踏み過ぎて大きくガックン…
「あははは!!!!!」
「きゃ〜すみません。すみません。」
この教官、ミスすると笑いから入る様で、何度も笑い倒されました。
お陰で、車内は終始和やかムードでした。

コースに出て、ひたすら外周をグルグルと回って練習。
加速したり、徐行したり、右回り、左回りの両方をやる。

当たり前ですケド、クランクって始めての経験で…
やたらハンドルをグルグル回さないといけないと勘違いしていて…
必死に操作する私を見て 「あははは!!!!! 」と教官。「すみません。え?えっと…」困惑する私。
回した分だけ、戻さないといけないから、 それだと忙しいでしょ〜とお手本を見せてもらった。

私はハンドルに手を添えるだけ、教官が助手席から片手でハンドルを掴み、操作してくれた。

すんごいっ!! そんなコトもできちゃうんですか?
きっと助手席歴は、断然、私の方が長いと思うんだけど〜 (←若い教官に上から目線)  
匠の技はわかりやすくて、何度か練習した後、サマになった。

「いいですね〜」褒められて、行動項目が追加。
直線でアクセルをガッツリ踏む様に指示される。

ココで忘れていた自分を思い出す。

軽いスピード恐怖症でした、私。

「ちゃんとアクセル踏んで!!」
「怖いです!!無理!!!!」
20km/hが異様に早く感じるんです。
停止する様に言われ、教官に諭された。

「これ以上出せないで道路出たら、原付にガンガン抜かれる上に、周りに迷惑かけるよ?」と…

その後は途端に、運転がとっ散らかる様になった。

クランク終わりで加速→ウインカーを入れる→減速する→曲がる為にハンドル操作
クランクが来る度に、この行程のどれかが雑になっていった。

一番多いのが、スピードを殺すのが甘く(間に合わないうちにクランクになる)、無理に曲がろうとし、
結果的に膨らんでしまい、 ハンドル戻しも遅いので、対向車線に飛び出すと言うミス。
飛び出す前に、教官がブレーキ踏んでくれるのですが、早くもスランプ状態です。

教官ビックリな危険運転も数回…「すみません。すみません。」と謝りまくり。

スピードの恐怖が加わり、脳内でパニックを起こし、必要な動作が飛んでしまってます。

あぁ、酷過ぎです。私の運転。

取り返す時間は既になく、初実車は終了したのでした。

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1段階進捗度
技能:2/12
教習:3/10

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