溺死
- 2012年 1月24日
第一報は、昨日の昼休憩中に見たメールでした。
「お爺ちゃんがお風呂で亡くなったって…」
母から電話が来て、妹がスグ送信してくれた様です。
「えぇぇぇ!!!!!!!死んだ?…嘘だぁ〜」
弁当の箸を止め、思わず叫んでしまいました。
私の祖父は97歳。年齢だけ聞けばいつ見送ってもおかしくないです。
でも、あの祖父は違います。絶対に100歳まで楽勝で生きる思いました。
親戚もみんなで「大丈夫でしょ〜」って笑って応援していたくらいです。
私の両親が入浴と食事介護していたものの、一人でトイレに行けます。
食欲が旺盛で、焼き肉も普通にガンガン食べます。
お酒も豪快に飲みます。
加齢による衰えで、少々薬は飲んではいましたが、
入院加療や手術が必要な病気は全くありません。
風邪もめったにひかない祖父でした。
朝6時、父が犬の散歩から帰って来て、祖父の世話をしようと一階に降りると、
いつもの場所にいません。トイレにもいません。
病気知らずの祖父には問題点がありました。