カテゴリー : つぶやき

イケメンの定義

はんにゃの金田さんが女子高校生を中心にイケメンと言われている。

1年前にたまたま見たWebニュースの記事に「ん?」と思った事がある。
Fanの方がいたら申し訳ないのですが、自分的にはイケメンとは思えなくて…
芸自体は面白い方なのでしょうけど…(お笑いはほとんど見ませんです。ごめんなさい。)

別にイケメンでもいいのです。
最近の風潮がそうなのであれば納得出来ます。
人の好みは日々変化するものだと思うし…
自分が古くさいのかも知れない…

職場の新卒の子に「金田さんてイケメンだと思う?」とリサーチしてみたら、
「何言ってるんですか〜超イケメンですよ〜」と何でそんな事聞くの?的な解答でした。
「そうなんだ…どういう所がイケメンなのかなぁ?」と食い下がってみたら、
「面白いし、背が高いし〜」と言い始めたので、
「面白いは今のイケメンの条件なの?」と更に質問してみる。

「じゃぁ、どういうのをイケメンって言うと思うんですか?」と逆に質問された。
「自分は余りTV見ないからわからないんだけど、キムタクとかさ、竹野内くんとか、
阿部寛さんとか、福山くんとかさ、最近あたりだと妻夫木くんとか、玉鉄くんとか、
水島くんとか、そんな感じの人達を指しているんだと思ってたんだよね〜」と解答。

そしたら黙ってしまいました。しばらくして、
「そう言われちゃうと、金田くんはイケメンじゃないカモしれない…」
そう言いつつ、オーラは不満そうでした。
「やっぱり、金田くんはイケメンです。」
彼女は金田さんのFanではなく、ビジュアルバンド系の彼がいて写真も見た事あります。
自分より若い世代の子は振り幅が大きいのか、自分が小さくなったのか…
結局、時代に乗れていないってコトなんでしょうね、年とったんだな自分…
ちなみに私のオットはお付き合い当初、金城武にそっくり!!と言われた事があります。
少し長めの髪にゆるパーマをかけていたので、そう見えたんでしょうケド…
「友達がイケメンだって言ってたよ〜」と教えてあげたら、拒絶されました。
あっ、ちなみに今は全然そんな面影はございませんです。

QOL

昨日、母の忘れ物を届けに実家に行きました。

実家はウチから車で5分、自転車で15分程度の近所にあります。
我が家は、私の実妹夫婦との2世帯住宅に住んでいるので、親子の出入りが頻繁です。
ワンコの消耗品をケース買いでシェアしたり、作りすぎたおかずを分け合ったり…
複雑な家庭で昔は色々あったけど、程よい距離を保ちながら仲良く暮らせて平和な日々。
帰りがけ、最近体調を崩して2週間程入院していた祖父の部屋に寄ったのだけど、
「もう、ダメだ〜食欲も無いし、寝てる事しか出来ないし、つらいんだ〜」
と、何だか可哀想な様子だったので、スーパーの帰りに大好きなスイカを持って再訪問。
後数年で100歳になる祖父は、こんな状態になるコトが増えた。
良くなったり、悪くなったりを繰り返し、緩やかに機能が低下しているのだが、
たまにしか顔を見せない私の事を覚えてたり、杖を使わず独歩可能だったり、
排泄も自分の身支度も自立している辺り、スーパーおじいちゃんだと思う。
また元気になってほしいなぁ、頑張って100歳目指して欲しいなぁ〜
介護医療をやってきて思う事は、家族が個人を尊重し大事に手厚く面倒見るか?
面倒を見ると言う気持ちはおこがましくて、不自由な面をお手伝いさせて頂いている、
介護する側の心得で大事なポイントだと思います。
そこが難しい事はわかるのですが、大きな差が出る所だなと経験して感じました。
身体の自由が効かなくなると気弱になりがちだから、寂しくなる人が殆どだと思います。
子供の手前、気の強い事を言っても、一歩下がって辛抱強く関わる側は本当に大変。
QOLと言われる考えは奥が深いですが、私の父はよくやっていると思います。
そんな父の夢はひっそりと田舎暮らしをすることだそうです。
海岸沿いの小さな家で、犬に囲まれて静かに生活したいそうです。
好きな釣りを楽しんだり、海岸を犬と散歩したり…素敵な夢だと思います。
ただ、母は都会派なので猛反対!!
私の子供の頃からの夢は叶いました。
優しい旦那・持ち家・動物まみれ…幸せです。
美味しいものを毎日食べて、きれいな洋服を着て、いい車に乗って…
欲を出したら希望はありますけど、もう十分です。
娘として、父の夢も、母の夢も叶えてあげたい。
これからの人生は自分の為ではなくて、誰かの為に捧げたいと思っているのでした。

結婚記念日は秋葉デート

昨日で結婚10年目に突入しました。

毎年、この日は奮発して雰囲気のいいレストランで食事をするのですが、
今年は夏日(?)な秋葉原にタンデムで出発、足が棒になるまで歩きました。
気持ちのよいお天気の中、官庁街や皇居周りの道路が一番快適で、
オットにしがみつきながら風を感じるのは大変幸せでした。
「なんか10年って早いね。」
「昔と変わらないよね、私達。」
マイホームを購入し、沢山の動物に囲まれて、
あんなに怖かったオットの両親とも和解し、
亡くなった人がいて、生まれた人がいて、
去って行く人がいて、仲良くなる人もいて、
沢山の笑顔と苦悩の出来事があり、
私を取り巻く環境は大きく変わっている。
でも、私達夫婦は変わらない…
変わらない事は良くない事かもしれないが、
いつまでもピュアでいる事が夫婦円満の秘訣なのだ。
「あなたといて幸せです。どうもありがとう。」
相手の気持ちを感じて、キチンと形を示す。言葉に出す。
mamaごとな夫婦でお恥ずかしいですが、
これからも仲良く年を取りたいと思った。
お酒が弱い2人なので、ケーキとジュースで10年目を祝った。
子供過ぎて焦る事も多い私達…皆様の温かいお心に感謝です!!