これぞ魔法…
5月にCS5(Creative Suite5)が発売されます。
各アプリには驚きと待望の新機能が追加されるのですが、
Photoshop CS5のバージョンアップがスゴ過ぎて学校でも話題になっています。
写真の加工などに使うアプリなのですが、
「クリエイターの失業率が上がるんじゃ無いの?」
とまで言われる程の素晴らしい機能満載です。
日本語の動画じゃないのですが、見ているだけでもスゴさがわかるかな?
「これだけの内容をこんなに手軽に出来てしまうと、今まで時間をかけてやっていた事は何だろう?」
と思わされます…その為のスキルアップも切磋琢磨して来たのに…(汗
写真技術が無くても、ある意味このアプリがあればいくらでも修正可能。
モザイクをかけなくても、好きな瞬間に切り撮った写真を気軽に使える様になります。
(ブログで写真を掲載する時、知らない人が写っていると色んなマイナス面で使えない苦労がありました…)
自動ゴースト除去機能により、部屋が散らかっている写真をササッと操作すれば、
きれいな部屋の写真になる訳です。(うっかり写った人も同じ…)
ブレブレの写真は従来の機能でも補正出来ました。
が、風でぶれた葉っぱの補正を、別のサンプル画像で見たのですが、
新機能は完成度が飛躍的にあがりました。
コレ以外にも、まるで魔法をかけるかの様なスゴイ機能が入るのです。
パペットワープと言う機能では、ゾウの長い鼻を自在に曲げたり伸ばしたり…
ホワイトやブラックのベッタリ感や、ノイズ・ゆがみなどの処理も更に美しく…
面倒なマスキングも今までより格段に使い易く…
昔はボーナスをつぎ込まないと買えない様な価格帯でしたが、
とてもリーズナブルなのが更に驚きです〜
アカデミック版で3万円代…時代ですねぇ〜
もちろん買いです。
わぁ〜Adobeのお仕事もされているんですね。
Photoshop CS5の仕様を初めて見た時は感動で、上に書いた通りですが、
ジェミニママさんがおっしゃる通り、写真の面白さは薄れちゃいますね〜
デザイナーのツールとしては、指示される内容だと思います。
“あっ”と思う瞬間にシャッターを切る空気感に写真の魅力を感じているので…
写真好きの自分としては何じゃこりゃ〜な部分も感じています。
いつの時代も、どんなツールも、作る人が心を込めないと見る側の感動が得られない訳なので、感性を磨く事も忘れずに便利な世の中を泳ぎたいと思います。
私のカメラの師匠は怒るだろうな〜
「写真のしの字がやっとわかった奴が使う代物じゃない!!」と…
カメラのネタを書いた時も嫌味を言われてしまいました〜(泣
午前中、まさに仕事でAdobeの戦略発表会へ行った際、CS5のデモを見ました。