人生で余り必要じゃ無いモノ…手帳はその１つだった。

交代制の仕事は毎月プリントされて配られるし、
友達の約束も独身時代よりグンと減ったし、
私用のアポも携帯で十分だし…殆ど使い道が無い。

でも、手帳は毎年春に買っている。

営業職の人の大きな手帳に憧れがあり、つい買ってしまうのだ。

そんな書き込む程の用事もないので、小さいサイズを買うのだケド、
月単位と日単位が別々の分厚〜い手帳が好きです。

シールを貼ったり、スタンプになったり、カラーペンで色付けしたり…

少しでも寂しくならない様に、毎年少しずつ進化させて使う。

でも、やっぱり憧れの営業マンの手帳には程遠い。
使いこなしている感は余り無い手帳になってしまう。

そこである時からヒマな通勤帯に、日記をつける様になりました。

(mixiやBlogを始める以前からだから)ブロガーになる為の前身みたいなカンジ？

食べたモノとか、行った店とか、観に行ったモノとか、その日の反省とか…
恥ずかしい詩の様な文があったり、下手クソなドラえもんが描いてあったり…
規則性が無く感じたままをひたすら書き残す手帳。
自分しかわからない暗号の様なつぶやきを書き殴る手帳。

携帯の進化があって、時間つぶしは容易になったモノの、
後で読み返すのが面白くなって、辞められなくなってしまったのだった〜

ほぼ日手帳2010

今年は一ヶ月遅れで手帳更新しました。
色々使って来たけど、ココ数年はほぼ日手帳がお気に入りです。
(ほぼ日手帳がわからない方はリンク先の"ほぼ日手帳とは？"を参照下さい。)

毎年愛用者の声を反映させ進化するほぼ日手帳。
例えば外線の濃さとか太さとか毎年違うし、チョットした読み物もついている。
紙も、開き具合も、とにかくマニアックにこだわって作られているのがグッと来る。
これに出会い、手帳の概念を面白く変えてくれた大事なツールの１つ。

これからお手製カバーを作成します…これも毎年の儀式。

やっぱりデジタルよりアナログは味があって良い。

一人つぶやき状態な私のtwitter生活。

フォロワーがいないと、くだらない事をついついつぶやいてしまいがち…

とっても面白そうなツールなのに、活用方法が見いだせません…

Twitterライクなミニブログ"もごもご"は何の苦労も無く、適当につぶやいているだけで
勝手に色んな人からフォローが来たので、若干手抜きし過ぎたのかもと反省。

「んじゃ、ちゃんと使いましょ〜」と思っても…

どうすりゃいいのかわからない私。

「こんなことじゃいけないわ!!」思って〜

できる100ワザ ツイッター Twitterパーフェクトテクニック

コグレマサト

今日から(昨日から？)新しい職場での仕事が始まりました。
初めての外来看護業務です。
私の経歴である、手術室だったり、血液透析室だったり、訪問看護だったり…
ベッドで臥床する患者さんの所へ私が足を運んでいたけれど、オフィス街(駅チカ)
の病院は、待機してる所に来てくれる独歩可能な患者さんばかり。

いわゆる、波が不定期で仕事のペースが定まらない職場です。

「今日の患者数は○○人です。○○さん、熱発あって○○内服しています…」
などと言った申し送りを経て、予測して、目標立てて、想定外もあるけれど、
１つずつノルマをこなす慣れた方法じゃないのが、ちょっと新感覚…
患者さんに老人が極端に少ないのも、ちょっと違和感…

経歴的に余程信頼されているのか、できるよね？の空気の中での初勤務。
訪問看護ではやっていなかった注射・採血は実に１年半ぶり…ちょっと緊張(笑
新人ナースじゃないから、初日はお客様扱いで〜とならないのは当然だけれど、
何故か恐縮してる先輩の説明を受け、次々と色んな手技を実行するのでした(汗
どんどん伝票が来るので、モタモタすると、待合室が大変な事に〜(泣
瞬時に段取りして、慣れない引き出しから物品を揃え、ひたすらモクモクとこなす…

やっている事は対して違わないけど、微妙に違うの空気が…

笑顔が武器の私ですが、スマイルで仕事を楽しむのは少し先の話かな？

今まで、ロクな休憩時間が取れないのがナースの鉄板だと思っていたのですが、
外来だからタップリと２時間もあります。これも新鮮〜
昼食の暇もなく戦争の様に働いて、気が付くと夜勤の人が来てる〜なんて事、
今までは普通の事だったのよね〜

コンビニのお好み焼き＋焼きそばを休憩室でチンしてたら、内線で呼び出されて、
急変患者を蘇生して、バタバタして、一息ついたらステーションの夜勤の人に、
「冷蔵庫に入れといたから…」って、帰りにまたチンして食べた味が結構良い(笑

今日は「よろしければご一緒にどうですか？」そう言われて、車でブ〜ン。

…銀座でランチ…ありえない…自分のナース歴では考えられ無い光景です。

白衣+医療クロックスでタクシー乗車も始めてだったしね。

倉庫を兼ねた狭い休憩室で、パウチのゼリーを飲みながらタバコ吸って…
戦闘で受けた銃創を手早く治す…素早く現場に戻る…
あの日が笑い話になるのかしら？と少し寂しい気分にもなりました。

セレブな新部隊配属、待遇に負けない技術を磨く日が始まったのでした〜