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ほぼ日手帳

人生で余り必要じゃ無いモノ…手帳はその1つだった。

交代制の仕事は毎月プリントされて配られるし、
友達の約束も独身時代よりグンと減ったし、
私用のアポも携帯で十分だし…殆ど使い道が無い。

でも、手帳は毎年春に買っている。

営業職の人の大きな手帳に憧れがあり、つい買ってしまうのだ。

そんな書き込む程の用事もないので、小さいサイズを買うのだケド、
月単位と日単位が別々の分厚〜い手帳が好きです。

シールを貼ったり、スタンプになったり、カラーペンで色付けしたり…

少しでも寂しくならない様に、毎年少しずつ進化させて使う。

でも、やっぱり憧れの営業マンの手帳には程遠い。
使いこなしている感は余り無い手帳になってしまう。

そこである時からヒマな通勤帯に、日記をつける様になりました。

(mixiやBlogを始める以前からだから)ブロガーになる為の前身みたいなカンジ?

食べたモノとか、行った店とか、観に行ったモノとか、その日の反省とか…
恥ずかしい詩の様な文があったり、下手クソなドラえもんが描いてあったり…
規則性が無く感じたままをひたすら書き残す手帳。
自分しかわからない暗号の様なつぶやきを書き殴る手帳。

携帯の進化があって、時間つぶしは容易になったモノの、
後で読み返すのが面白くなって、辞められなくなってしまったのだった〜

今年は一ヶ月遅れで手帳更新しました。
色々使って来たけど、ココ数年はほぼ日手帳がお気に入りです。
(ほぼ日手帳がわからない方はリンク先の"ほぼ日手帳とは?"を参照下さい。)

毎年愛用者の声を反映させ進化するほぼ日手帳。
例えば外線の濃さとか太さとか毎年違うし、チョットした読み物もついている。
紙も、開き具合も、とにかくマニアックにこだわって作られているのがグッと来る。
これに出会い、手帳の概念を面白く変えてくれた大事なツールの1つ。

これからお手製カバーを作成します…これも毎年の儀式。

やっぱりデジタルよりアナログは味があって良い。