美しさに酔いしれて…
「完璧過ぎるっ!!」 それを強く感じたバラ様です。
Ambridge Rose -アンブリッジ ・ローズ-
系統・作出:S シュラブ・1990年・イギリス・David Austin
開花・特性:アプリコットピンク・中大輪・強香・四季咲き
樹形・樹勢:半横張り性・1m~1.2m・強い
アプリコット色に薄いピンク色を混ぜたような花色が見事な品種。
強いミルラ香も素晴らしく、時折シトラスのような芳香を強く漂わせることもあります。
四季咲性は良好で、年間を通してよく返り咲くなど、活力が優秀です。
素直で丈夫に生育し、多少元気が無くなっても気がつくと芽を出し、
優雅な花をたっぷり楽しませてくれます。
半直立性で取り扱いも楽。コンパクトにまとまり、花壇前方や鉢植え向きです。
David Austinの”香り高いイングリッシュローズ”として推奨する15品種に選出されています。
出勤前のわずかな時間、いつもの様に超特急でお水やり。
「あっ、咲き始めてるっ!!」
1本電車を遅らせて、慌ててカメラを取りに行きました。
アンブリッジをお迎えするキッカケになったのが…
このコロンコロンの開花にビビッと来て〜
フリフリも好きだけど、こういうのに弱いのです私。
なんて優しいお顔…なんて美しい花色…
仕事どころではありません、ずっとお側でウットリしていたい。
翌日のお姿。透明感のあるアプリコット。
もう行けなくてはと思いつつ、体が雷に打たれたかの様に動けません。
あぁ、美しい…神様はなんて罪なのでしょうね♪
愛らしい花びらが太陽に照らされてクッキリと…
開花5日目。退色して薄ピンクのアンブリッジ様。
ミルラの強い香りは好き嫌いが別れると言いますが、
この頃になると爽やかで、柔らかな甘い香りに変化。
これなら好きな方も多いのではないでしょうか?
すっかり真っ白になられたので、チョキンと切って自宅へ…
水を張ったガラスの器に浮かべて、お側で飲むお茶は至福のひととき。
開花の愛らしさに思わずお迎え致しましたが、
最後まで美し過ぎるバラ様でした。
薄紙の様な繊細なお姿になって来たのにもかかわらず、
汚れナシ!! 染みナシ!! 傷ナシ!! すごいっ!!!!!
…雨に打たれても、強風に揺られても、美しい風合いは褪せません。
最後の最後まで気を抜かず、私を癒し続けてくれました。
完璧です。素晴らしい。感動致しました。
切り花としても優れた品種のアンブリッジローズ。
…是非、皆様にオススメしたいわ〜
春の大苗予約で、ジュビリーと一緒に”バラの家様”からお越し下さいました。
あっと言う間に1番花達の開花が終わってしまったジュビリー様…
ところが疲れ知らずなのか、数日休むと新たな芽を展開して頼もしい勢い。
アンブリッジ様は、お迎え時6個の蕾をつけていらっしゃいました。
元気にサイトシュートを伸ばして、新たにつけた8個の蕾も大きくふくらみ…
とても強健で、虫も付かず、大変育てやすい優等生。
そして今日また小さな蕾達を発見してしまいました。
…コレってつまんだ方がいいのでしょうか?
…いくらなんでも咲き過ぎじゃないでしょうか?
ウエルカムドリンク(バイタル+ 菌の黒汁)が効き過ぎちゃったのかな?
ジュビリーの様にちょっとでもお休みして欲しい気がします。
余りの元気さにロザリアン1年生の私、戸惑い気味です。
お迎え出来た事…お世話出来るコトを光栄に思える、
美し過ぎるバラ様。お得過ぎて文句無しです♪
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