結婚記念日は秋葉デート

昨日で結婚10年目に突入しました。

毎年、この日は奮発して雰囲気のいいレストランで食事をするのですが、
今年は夏日(?)な秋葉原にタンデムで出発、足が棒になるまで歩きました。
気持ちのよいお天気の中、官庁街や皇居周りの道路が一番快適で、
オットにしがみつきながら風を感じるのは大変幸せでした。
「なんか10年って早いね。」
「昔と変わらないよね、私達。」
マイホームを購入し、沢山の動物に囲まれて、
あんなに怖かったオットの両親とも和解し、
亡くなった人がいて、生まれた人がいて、
去って行く人がいて、仲良くなる人もいて、
沢山の笑顔と苦悩の出来事があり、
私を取り巻く環境は大きく変わっている。
でも、私達夫婦は変わらない…
変わらない事は良くない事かもしれないが、
いつまでもピュアでいる事が夫婦円満の秘訣なのだ。
「あなたといて幸せです。どうもありがとう。」
相手の気持ちを感じて、キチンと形を示す。言葉に出す。
mamaごとな夫婦でお恥ずかしいですが、
これからも仲良く年を取りたいと思った。
お酒が弱い2人なので、ケーキとジュースで10年目を祝った。
子供過ぎて焦る事も多い私達…皆様の温かいお心に感謝です!!

Jazzと私

仕事のストレスでガチガチ…

そんな時、手っ取り早くストレス解消する方法として音楽を聴きます。

ヘッドホンして、ボリューム大きめ…一人の世界に浸って現実逃避をするのです。

よく聴く音はクラブサウンド。小さい時からあんまり聴かないのはJ-POP。
J-POPはタイアップ曲しかわからないので、学生時代に話題で苦労しました。

クラブと言っても、Hip Hopみたいにドンドコ重低音重視ではなくて、
ピアノの音が入った、Jazzベースの曲が好きです。

ちなみにクラブじゃないケド、Jazz Pianoならこの曲が大好き。

Madison Rose / Philippe Saisse

ピアノオンリーの曲ではないですが、高校生の頃に出会った曲で今でもよく聞きます。

私が何故JAZZが好きかと言うと…
幼稚園から中学卒業までピアノを習っていたのが影響しているのです。
小さい頃から感受性が豊かで、親が手を焼く程の扱いにくさ…
それ生かしたお稽古と、母親が習わせてくれたのがピアノでした。

お年頃になると、楽しげでカッコイイ旋律JAZZが弾きたくなったのですが、
先生から手が小さいからムリと言われ弾かせてもらえなかった。
「それよりも、小学生とは思えない表現力がある。」
感情を音に乗せるのは得意だったんですよね。
もっと叙情的テクニックを身につけろとベッタリ濃厚なクラッシック漬け…

今ならクラッシックの良さもわかりますが…
お子ちゃまが弾いても楽しくないクラッシック…
そんな嫌々やって上手くなるハズもありません。

でも、何としてもカッコイイ曲を弾きたかったんですよね〜
そこで同じお教室にあったエレクトーンに着目。

ご存知だとは思いますが、エレクトーンがどんなもんか、
知っている方が多いと思われる曲で拾って来ました。

Pirates of the Caribbean- He’s a Pirate-Electone
(この方とっても上手です〜感動しちゃった。)

多彩な音、2段鍵盤、ベダル鍵盤…何処を見てもエレクトニック。
お教室に来ている子が弾いている曲も今風のものばかり。
とっても格好良く見えました。

ちなみに元曲がコレ…

Pirates of the Caribbean- He’s a Pirate

聞き比べれば違うケド、1つの楽器で近い所まで表現出来るのってスゴイです。

これをピアノで弾くと…

Pirates of the Caribbean – He’s a Pirate – Piano

(このお方も上手です〜)

再生回数が一番多いだけあって、迫力ある演奏でまとめていらっしゃいます。
でも、ピアノはどうしても独特で単調な雰囲気に…

「エレクトーンでカッコイイ演奏がしたい。」と安易な子供心で作戦決行。
ところが、鍵盤の重み・技術の違いがあって、ピアノ→エレクトーンは簡単だけど、
逆は難しいのだそうです。指が回らなくなり、積み上げて来たものが無駄になると…

「ピアノに戻りたくても、戻れなくなるよ。」…先生に断固反対されて玉砕。
“のだめ”じゃないケド、叩いたりするスパルタな先生でピアノが苦痛になりました。
親が習わせてくれている恩もあって、ヤメたいとも言えない子供心。

でも、今思う…

「もっと真面目にやっていれば良かった。」
私がピアノで一番弾きたい曲がコレ…

超難曲…もう叶わない夢です。

その悔いが、今の人生の糧になっている。
Jazzを聞く度に子供の頃を思い出すからなのでした。

100スキ目撃情報!!

今日、川崎ラゾーナ内にあるダイソーにフラリと入ったら見つけました〜

100スキ発見!!
100スキ:100円で買えるスキレット(ズッシリ重い鋳鉄製の厚手フライパン)の略。

多くのキャンパーが愛用している、ちょっと手のかかる可愛いヤツ。
鋳物は錆びやすいので、油慣らしが必要で…これをシーズニングと言います。
使い込むと黒光りした状態(ブラックポット)になり、油いらずになるんですね~
時間をかけて、表面をテフロン化(シルバーストーン加工)させるイメージでしょうか?

手入れが大変だケド、大事に使えば一生モノになります。
焚火の前で星空を眺めながら、道具の手入れをするのが癒しなんですよ~
使えば使う程、愛着のある色になる…マニアック(?)な楽しみがあるツール。

そんな訳で、我が家には様々なダッチオーブンやスキレットがあります。

「コレなら、ビンテージのル・クルーゼ買うな〜」って値段のもあるので…

安価な100スキはアッと言う間にブームになり、入手困難な商品に〜
全国のアウトドア好きが、みんなしてダイソーに走ったんです。
今じゃオークションで高値取引されてます。レシピ本も数冊出ております。

100スキ時代に購入し損ねて、諦めていたのですが…..

去年?一昨年?"200スキ"として再登場したと聞き、慌ててダイソーを何件もハシゴ。
どうやら再販したのは数年前でした…とうに生産中止していて買える訳ないです。
「あぁ、また諦めるしかないのか~」とションボリしていたら…
フラット繋がりのアイルークママさんに"本社に別注で頼める"と言う情報を頂きました~
翌日、行って問い合わせてもらったら「5個なら在庫あるそうです。」との事。
「きゃ~全部取り寄せて下さいっ!!」大興奮で買い占めました。

なので、今日ダイソーで見た時ビックリしたんです。
何となく、鋳物コーナーをチェックする癖が抜けなくて…
棚に並んでる100スキから後光が見えました〜
再々販する事にしたんでしょうかね?
今度は安定供給して下さるといいのですが…

我が家の100スキ初料理はハンバーグでした。(コチラに写真があります。)
ステーキハウス風にジュージューしたお肉を堪能出来るので、普段使いで活躍中です。